自分を掘り下げるために。コーチングを受けての感想。
今日は仕事に関係する話題です。
皆さん、コーチングってご存知ですか?
言葉を聞いたことのある方は多いかもしれません。
書店に行けばコーチングの本は数えきれないほどあるし、今ではコンビニの本棚にも置いていたりします。
そんなコーチングですが、実は私コーチングを受けていたことがあるんです。
リハビリ業界においてコーチング分野で全国各地で研修会を開催し、今では全国規模の学会などでも講師としてご活躍の方にお願いしていました。
その方とは…
株式会社メディケアソリューション
日本コーチ協会認定で理学療法士としての活躍されている傍ら、医療福祉関係者にコーチングを行なっております。
さらに自ら本やDVDなども製作されています。
お願いしていたのはもう随分前で3年位経つかな。
テーマは今後の自分の方向性や在り方などについて話をしていました。
今思えば懐かしいです。
その時、コーチングってこういうことかっていうのが体感できました。
いや、それまで本とかで知識はあったんです。
質問とかして、相手の考えを引き出すなどの効果があるとか。
ただ、こればっかりは受けてみないと全然わからないもんですね。
自分自身もメタ認知(自分を第三者の視点のように客観的にみる)は比較的出来ていたと思うんですが、それでもやはり自分の思考の癖のようなもので考えているんです。
つまり、自分の想定内の考えしかできていないということです。
でも、コーチングを受けることで、自分では考えもしない質問がバンバンくるんです。
全く考えたこともない質問が。
質問の直後は「・・・・・え?」みたいなことが本当に多いです。
例えば、
・将来の夢は?
なんていうのは序の口で、
・10年後はどうなっていたいですか?
・どうなっていたら・・・その時はどういう感情ですか?
・◯◯になるためには何が必要でしょうか?
・では、何からできそうでしょうか?
などなど
やっぱり他者からの想定外の質問が、自分の考えていなかったことを考えるきっかけとなり、コーチと共に歩むことで背中をおしてもらえる感覚でした。
いろいろ調べてみると、コーチングを行っているコーチは沢山します。
方法はそれぞれのようですが、私は遠方でしたのでSkypeでコーチングを受けていました。
もし自分のブラッシュアップや事業展開にお悩みの方などはコーチングを受けてみるのもいいかもしれません。